小説登場人物紹介
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ハニュエール | DARKNESS BLADE(Sダガー)後にシノワレッドブレード,ネイ・クロー |
本編のヒロイン。ふたつ名は「黒の爪牙」 ハンターチーム「ダークサーティーン(闇の13)」のチームリーダーであり ハンターズの中でも屈指の実力と信頼を誇っている。 だが、性格的に難があり、気に入った依頼でなければ受けることはない。 「男も女も抱くのが趣味」と自ら豪語しており、 実際、彼女には彼氏も彼女も数多く存在していると噂されている (実際には噂だけらしい・・・?) リコと相思相愛であることはハンター仲間の間では有名な話だが、 一般にはあまり知られていない。 エルノアとの一件依頼、パンサーテイルというマグを好んで装備している。 「爪牙」の名の由来は、ダガーとクローを愛用している事から付けられたのだが そのクロー、ネイ・クローを所持している事がなにやら彼女の過去に関係が・・・ もう1本のネイ・クローを持つ女性を捜しているようだが・・・? |
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フォマール | ロッド系,ソウルイーター |
D13のメンバー。ふたつ名は「黒魔術師」。 主に軍師的な役割を果たしている。 謎の多い女性で、D13のメンバーに加わった経緯も不明。 メンバーになる前は、「不幸な結果になる」依頼ばかり受けていたために ミザリーとも呼ばれていたこともある。Mという名もその名残。 (本名は不明である) 丁寧な口調で人当たりは優しいのだが、 過去の経緯を知るものは(メンバー以外は)あまり近づきたがらない。 ESの恋人の一人だという噂も・・・。 彼女がソウルイーターを所持している時は、その風貌からか 「黒魔術師」のふたつ名が「死神」へと代わる。 生理的にムカデが大嫌いで、近くにいるだけで身動きが取り無くなるほど。 そのことでデ・ロル・レとの戦闘中、 デ・ロル・レを巨大なムカデと認識してしまった彼女は 身動きがとれなくなり、メンバーに迷惑をかけてしまった事がある。 |
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レイキャスト | ヤスミノコフ9000M,ファイナルインパクト |
D13のメンバー。ふたつ名は「機神」 主に情報収集を担当しているが、戦闘力もかなりある。 元は軍の機動歩兵分隊WORKSに所属していたのだが、 母星での任務時に彼が指揮していたアンドロイド小隊が彼を除いて全滅。 その責任を一方的に押しつけられ、軍を除名された。 その後にハンターズに名を連ねると同時に 逃げるようにパイオニア2へ搭乗。そこでESと出会いメンバーになる。 情報収集を任されている割には、おおざっぱなところもある。 アンドロイドの割には義理人情にあつい。 その性格を知っている政府高官で親友のレオに頼まれ DOMINOの身請け人となる。 現在は軍人時代に愛用していたヤスミノコフシリーズを再度手に入れ使用している。 特にヤスミノコフ9000Mは彼のお気に入り。 実はものすごいガンマニアなのだが、それを表に出す事はあまり無い。 が、話し出すと止まらない。 |
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ヒューマー | アギト |
ESをひたすら追いかけるヒューマー。ふたつ名は「軟派師」。 ふたつ名の通り、行動が軽率で軟派なところが多く 女性と見るや声をかけるのは日常茶飯事。 もっとも、そのナンパが成功したことはほとんどないが・・・。 当然ESにも相手にされていないのだが、 なぜか執拗に追いかけ続けている。 「ESを”抱く”まで追いかける」と本人は豪語している。 D13のメンバーではないのだが、ESを追いかけ続けているために ESの依頼を一緒にこなすこともしばしばある。 ハンターとしての腕は悪くないのだが、ESと比べると見劣りしてしまう。 武器には独自のこだわりがあるらしく、 どうやらマニア集団で知られる「ウエポンズ」にも加入しているとか。 最近では、ジャーナリストのノルと親しい関係にあるようだが、 さらにアナの保護監査役をきっかけに、ノルとウェインズ姉妹とで四角関係になっている? 彼の名前は、「ゼロは何もない無の事じゃない。進むことしか知らないスタート地点だ」という 彼なりのこだわりで自ら登録名にした名前らしい。 またZER0の「0」はアルファベットの「O」ではなく数字の「0」であるのも、彼なりのこだわりらしい。 |
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レイマール | ハンドガン系,ライフル系,ランチャー |
パイオニア2宇宙軍空間機動歩兵第32分隊(通称WORKS) 特務小隊に所属する軍人。 元上司であったレオ・グラハートの特命で、ハンターズに身を置くことになる。 他の軍人同様、基本的にはハンターを清く思っておらず 正直、今回の特命は不服なのだが 身請け人が軍人の間でも英雄として語られているBAZZであることと レオ直々の頼みであったことから、引き受けることに。 実は密かにレオを慕っているようなのだが・・・ ハンターとしてはもちろん、軍人としてもまだまだ新人な為に ダークサーティーンの中では浮いた存在になってしまっている。 しかし、ラグオルの森林地帯で起きた火災の消火と被災者の救助を行った際に 被災者から絶大な人気を得てしまった為、徐々に有名になりつつある。 今では、「バーニングレンジャー」「炎のAngel」といったふたつ名で 呼ばれる事も珍しくない。 BAZZのアドバイスでハンドガンを片手撃ちするようになってからは、 めきめきと腕を上げている。 いつかBAZZから託されたヤスミノコフ2000Hを扱えるようになるのが今の目標。 ZER0が生理的に嫌い(笑) |
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主な登場:序章,本編1〜2,13〜15,22〜23,30〜32話 | |
レッドリング・リコ(R3)のふたつ名で知られている、 生きて伝説となったヒュマール。 パイオニア1に搭乗し、未開の惑星ラグオルへ降り立つが、 パイオニア2の到着直前に他の人々と同時に行方不明に。 ただ、彼女だけはたまたま外の探索にでていたため、 一人でセントラルドーム爆破の謎を追いかけていたようだが・・・。 パイオニア2の総督、タイレルの実の娘で ESとは相思相愛の仲。 どうやら、ESがハンターになったきっかけは彼女が作ったらしい。 |
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タイレル総督 | 主な登場:序章,本編3,22,24話,外伝1話 | |
パイオニア2の総督。 最高責任者として、リコの消息を心配しながらもそれを表に出すことはなく パイオニア1の人々の行方と セントラルドーム爆破の原因探査に全力を注いでいる。 ESとはリコを通じて親しい間柄なのだが、 やはりそれを公の場で示すことはない。 ESとリコの親密な仲までは知らないらしい。 |
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アイリーン | 主な登場:序章,本編3,12,22話,外伝1,8話 | |
パイオニア2総督府に所属している秘書。 主にタイレル総督個人秘書として人についているが ハンターズたちへの窓口的役割も果たしている。 プライベートではES,リコ共通の親友であり、 ESとは”それなりの”関係。 だが、今ではタイレル総督との関係の方が深いらしいが・・・ 非常にまじめな性格で、 彼女も総督同様、プライベートを仕事に持ち込むことはない。 |
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主な登場:本編4,16,,20話 | |
謎が多いヒューキャスト。 ブラックペーパーという謎の組織の元で、暗殺者として暗躍している。 別名「黒い猟犬」。 ESに対して殺気を帯びた視線を送り続けていたが、 どうやらそれは彼の雇い主であるブラックペーパーの命で行った観察だったらしい。 しかし彼はESの実力に興味を示し、彼女と戦う事を楽しみにしていた。 それが実現した時、彼はESがネイクローを持ち出した事で 「何か」に気が付いたようだが・・・ 楽しみにしていた対決を途中放棄した真意は謎のままであったが 再びESの前に現れ、雌雄を決しようとした。 しかし突然二人が謎の頭痛に苦しみだし、 キリークだけが白い靄を残し消え去った。現在行方不明。 腕前はESと同程度という凄腕で、ES曰く「五本指に入る」ほどだとか。 ソウルイーターというレアを愛用している。 |
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主な登場:本編4,40話,外伝2,3,4,5,,7,8話 | |
駆け出しのハンター。 負けず嫌いな性格のためか、引くことを知らない戦いをする。猪突猛進型。 若さ故か、自分の力量を考えずに仕事をこなそうとしために失敗し、 ESに救出された事がある。 その時にESから厳しい指導を受けたためか、以後は急成長を続けている。 今の目標は、ESに認めてもらえるハンターになること。 せめて彼女の背中は守りたいと言い続けているとか。 現在ドノフに教わりながら両剣をマスターしようと躍起になっている。 |
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主な登場:本編6,18,34,38〜40話 | |
マグと話が出来ると自称する謎のレイキャシール。 型式番号は「YN−0117」。所属は軍関係のようだが・・・? 悪徳商人ガロンの手からマグ達を救い出した・・・事になるのだが、 本人は全く自覚していない。 間延びした口調同様、性格的にも多少ぽけっとしたところがある。 アンドロイドとしては非常に多感で、 喜怒哀楽が表情とオーバーアクションと共に伝わりやすい。 一緒にいると和ませてくれる、そんなタイプ。 ESとは助けてもらっていらいの、大切なお友達(笑)。 どうやら軍と共に洞窟に巣くう突然変異体を調べていたようだが その結果は不明。また彼女のマスターが軍の関係者かも不明である。 |
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主な登場:本編7,10〜12,17〜20,22,29,34話,外伝1,2,5〜6話 | |
パイオニア2でオンラインニュースを取り扱うジャーナリスト。 いっこうにラグオルの現状を公表しない総督府と軍に不満を持ち 真実を追究するためとラグオルに降り立つ。 だが、地表での現実を目の当たりにし これを公表しない総督府らの考えを理解。 自らも体験談を公表しない事を決める。 だが、ラグオルの秘密に関しての興味は薄れておらず 「知りたい好奇心」と「知ってしまう恐怖」の間で葛藤している。 現在はラグオルへの興味と体験がきっかけで ハンターズ専門のオンラインニュース、HONで記事を書いている。 ラグオル降下を手伝ってくれたZER0とは、親しい関係に発展している? ホワイトデーにZER0からもらったオートガンを大切にしている。 が、最近ライバル(?)が現れ、内心穏やかじゃない? |
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主な登場:本編8,9,10,17,26,33話,外伝6話 | |
パイオニア2の生物遺伝子研究所に勤めていた研究助手。 生物学を専攻している。 ESとは彼女の義父を通じて親友となった仲で、 ラグオルの原生生物のデータ収集という研究所の依頼を ESに個人的に依頼した経緯がある。 この一件で、アリシアは勤めていた研究所を辞め、 個人で研究する事になる。 その際に、再調査をまたESに依頼した事もあり、 Mの手引きで個人研究のスポンサーを集めてもらっている。 彼女の義父はヒースクリフ・フロウウェンという軍人で、 ESも何かと世話になったらしい。 優しい性格で、誰からも好かれるタイプなのだが 1つのことに集中すると回りが見えないタイプでもあり その事で回りの人を振り回してしまうこともしばしば。 |
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主な登場:本編11,16,33,35〜37話,外伝8話 | |
バーニングビジットを使いこなすレイマー。 バーニィは通り名であり、本当の名はもちろん、 正体も不明なレイマーでありながら、ZER0とは妙に馬が合い、 初対面でありながら絶妙なコンビネーションを見せた。 「さる筋」の依頼で少女を探索中にZER0と知り合うことになったが その「さる筋」や少女に関しては、本人同様秘密が多い。 どうやら彼は、「ZER0以上に刀をうまく使いこなすハンター」を よく知っているようなのだが・・・。 また、彼はZER0達がブラックペーパーに狙われていると警告もしている。 |
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主な登場:本編16,19,20,22,24,27,29,33話,外伝5,6,8話 | |
双子姉妹の妹。 性格はとても優しく、思いやりのある母性的な女性だが、 基本的には「まず姉ありき」というほど、姉であるアナを大切にしている。 二人は天涯孤独の身から自分達の力だけで切り盛りしてきたために 姉だけが彼女の身内なのだ。 その姉が破天荒というか幼稚すぎるため、苦労が耐えないが それでも、良くも悪くも純粋な姉を守るため、彼女は努力を惜しまない。 しかし、ことZER0の事では譲る気はないらしい(笑)。 |
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主な登場:本編16〜20,22,24,27,29,33話,外伝5,6,8話 | |
双子姉妹の姉。 性格はとても幼く、身体はともかく行動は子供そのもの。 妹と二人きりで生き抜いてきたためか、あまり他人に感心がなく 自分の快楽のために他人を傷つける事に罪悪感が薄い。 それはある意味で、彼女が純粋すぎる事が原因らしい。 そんな彼女だからか、謎の商人にそそのかされ ラグオルで山賊まがいな追いはぎ行為を繰り返し、商人に武器を売りつけていた。 その際倒されたハンター達は商人の仲間によって連れ去られ それがハンター失踪事件となり大騒ぎとなったのだが アナにとってそれはどうでも良い事だった。 しかしクロエに心配をかけた事と、初めて本気で怒られた事が効いたのか 今は大人しくしている。 現在は保護監査役となっていたZER0になついている。 どうやら本気で怒ったZER0に、見もしない父親の姿を重ねたのか・・・ いや、単純に思考が子供だから、 気に入ったからベタベタとまとわりついているだけとも言える(笑)。 |
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主な登場:本編21,24,27,33話 | |
名家グレイブ家の一人娘。 両親はそれぞれ生物学者と物理学者であり、パイオニア1に乗船していた。 その両親は自分達の研究が危険な物である事を知っており、 その為娘のマァサは連れて行かずに執事のブラントに預けていた。 しかしそのことを娘のマァサは捨てられたと誤解し両親の愛に疑問を持っていた。 しかしブラントのメッセージパックで真実を知り、その誤解は解けたが ブラント共々両親も失い、天涯孤独の身となってしまっている。 Mとはブラントを通じて知り合い、姉妹のように接している。 |
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主な登場:本編16,19,25,26話 | |
髪を除いて何から何までESにそっくりという謎のハニュエール。 それは容姿に留まらず、性格や雰囲気までそっくり。 ただスゥの方が男の扱いになれているのか、 軟派師ZER0ですら手玉に取るほどに手慣れている。 そういう意味では、ESよりも妖艶なところが違いといえば違いになっている。 またただ似ているだけでなく、 世界に二本しかないといわれているネイクローの所有者である事も共通している。 ESはネイクローを持つ女性を捜していたが・・・はたして彼女との関係は? ZER0とは町中で偶然衝突するといったアクシデントで出会い、 後にオスト博士のデータを採取する依頼の時坑道で出会い協力し合っている。 どうやら互いに気になる存在になっているようだが・・・。 |
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主な登場:本編27,34,39,40話 | |
パイオニア1のオスト博士と双璧を成すほどの天才科学者。 専攻は生体科学だが、基本的に天才なので何でもこなす。 事実、ある目的の為にエルノアというアンドロイドまで自作してしまうほど。 天才故に天然っぽいとESが評したように、 非常にとぼけた性格をしていてつかみ所がない。 服装も奇抜で、頭の帽子からESは彼のことを「毒キノコ」と呼ぶこともある。 本人は誰に対しても、気軽にジャンと呼んでくれというが、 実際に彼のことをジャンと呼ぶのは、ESぐらいしかいない。 それほどに親しい友人を持たないのも、また天才故の孤独、なのかもしれない。 |
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主な登場:本編28話 | |
メカ好きの、極々普通の少女。 たまたまパイオニア1との通信実験でカルスト名乗る青年と知り合い 通信を通して恋仲になる。 ラグオルでの爆破事故で行方知らずとなったカルスから連絡が入り 彼を捜したいとギルドに依頼。ZER0がその依頼に答えた。 結局カルスは見つかったが、彼の正体が機会だったことと、 彼がウイルスに犯され自ら消滅しようとするところを目の当たりにしてしまう。 なんとかバックアップを取ったが・・・。 |
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主な登場:本編33,35〜38話 | |
豪刀ゾーク・ミヤマに仕えるアンドロイドで、 ミヤマ家には三代続いて仕えている。 またミヤマ家に仕えると同時に、ゾークの持つ四刀の後見人でもあるらしい。 旧式だが、メイン部分以外は交換,改造が何度も加えられている為 最新式とは行かないまでも、かなり高性能なアンドロイドとなっている。 しかし旧型の為自立型ではなく従属型のアンドロイドになっており、 基本的にゾークの命令には絶対服従。 そんなシノをゾークは哀れみ、自立して自由に生きて欲しいと願っているが、 シノ本人は従属型の為、自立したいと自ら願うことはなく、 ゾークの気持ちを知りながらも、ゾークの側に居続けたいと願っている。 |
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レオ・グラハート | 主な登場:本編5,12,22,24,33,37,40話 | |
政府高官。元WORKS隊長。 科学者集団「TEAM00」の創立者でもあった父親が謎の死をとげ その真相を知るために軍に入隊。 以後、軍内部での力を付けはじめ、独自の機動歩兵分隊WORKSを結成。 ところが、この力を恐れた政府の手によって、 無理矢理高官の職へ就かされる。 しかし、政府と軍の怪しげな計画。そして父の死の謎解明は諦めていない。 BAZZとは軍にいた頃よりの親友で その縁を使い、情報収集のためにDOMINOをBAZZの元へ送り出す。 信頼の置ける人物ではあるが、考え方はクール。 |
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ヒースクリフ・フロウウェン | 主な登場:本編9話(名前のみ) | |
パイオニア1に搭乗していた軍人。 英雄として名を知られており、 その名は「フロウウェンの大剣」など、武具の名に用いられるほど高名。 ラグオルで起きた爆破事故よりも前に死去している。 アリシアの義父でもある。 |
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ナウラ三姉妹 | 主な登場:外伝1,5話 | |
元はパン屋を営んでいた三姉妹。 ラグオルの洞窟で密かにケーキ屋を営んでいたが、 総督府の計らいで、現在はパイオニア2にて販売を行っている。 だが、ケーキの製造は今でも洞窟で行われている。 ケーキは絶品だが、1日1人1つしか購入できない。 それがかえって人気を呼んでいる。 |
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ジッド | 主な登場:本編4話,外伝3,4,5,7話 | |
アッシュの叔父。ESにアッシュ救出を依頼した張本人でもある。 叔父としてアッシュを温かく見守りつつも、 彼を通じて何かを調べている節がある。 彼が何を調べ、何をしようとしているのかは不明である。 また人間関係も不明で、あの三英雄の一人ドノフとも知り合いだったりと、謎が多い。 (ゲームでは、アッシュとは「いとこ」の関係で叔父ではありません。 叔父というのは、この小説のオリジナル設定です) |
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ガロン | 主な登場:本編6話 | |
真っ当とは言い難い商人。 悪徳商人といえばそうだが、それほど大がかりな悪事はやっていない。 というよりは、出来ない。小悪党,せこい,小心者といった言葉が似合う。 ラグオルの事件を利用して、 所有者の無くなったマグをかき集め一儲けしようとするがESに妨害される。 そのためか、ESを含めてハンターズを憎んでいるようだが・・・ |
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ラクトン | 主な登場:外伝3話 | |
守銭奴として有名で、悪人ではないが良い噂の絶えない人物。 ラグオルにパイオニア2よりも早く降下し、土地の所有を宣言すれば 自分の物になると勘違いし、ラグオルに無断で降下。 原生生物に脅え震え上がっていたところを、 彼の息子の依頼で助けに来たアッシュに発見されるが、 土地所有のためにばらまいたカプセルがもったいないと アッシュに回収を命じるせこさを見せた。 彼の息子は彼が反面教師となってか、かなり真面目な人物。 |
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ガルス | 主な登場:外伝4話 | |
ラッピーに心奪われた博士。 本人に悪気はないが、マイペースなため周りを振り回す事が多い。 特に彼の助手は苦労が耐えないらしい。 自らラッピーの着ぐるみを制作し、ラッピーと共に生活を送るという荒技をなしえた。 その着ぐるみはよくよく見なければ見分けが付かないほど精巧で 走って逃げる事が出来るほどの機動性もある。 |
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シモンズ・オロ | 主な登場:本編18話 | |
ある研究機関の助手。 エルノアとなんらかの関係があるようだか、詳細は不明。 エルノアの事は型番である「YN−0117」と呼んでおり かなりエルノアの事を溺愛しているようだ。 どうにも落ち着きが無く、人の話を聞かない所があり それが元でトラブルを起こしやすいようだ。 |
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ブラント | 主な登場:本編21話 | |
グレイブ家の執事で、レンジャーでもある。 非常に心優しい性格で、誰にでも新設に接し、 主人に頼まれ預かったマァサを父親のように慈しみ育ててきた。 マァサが両親の事を誤解しながらも会いたがっている事に心を痛め、 彼はマァサ共々パイオニア2へと乗り込んでしまう。 そしてパイオニア1にいた主人達を捜しに単身ラグオルへと降り立ったが そこでエネミーの襲撃にあい、命を落としてしまう。 最後の最後まで、残してしまったマァサの事を心配していた。 |
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モーム | 主な登場:本編25,26,27話 | |
パイオニア2の生物遺伝子研究所に勤めている博士。 生物学を専攻しているが、ネイティブよりアルタードに詳しい。 アリシアとは元同僚で、今でも親しい付き合いをしている。 博士と呼ばれる他の人々と同じく、基本的には研究に没頭するタイプだが その事で周りが見えなくなる事はなく、人付き合いはむしろ良いくらい。 アリシアを通じて知り合ったダークサーティーンに、 オスト博士のデータを持ち帰るように依頼した。 後に再調査の際、デ・ロル・レを直接見たいとわがままを言い 研究所で開発した、生命反応を遮断するスーツを着込み 「死んだふり」でデ・ロル・レと対峙することに成功した。 モンタギュー博士をES達に紹介したのも彼である。 |
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カル・ス | 主な登場:本編28話 | |
エリと通信で知り合ったパイオニア1の技術者。 しかしその正体は、パイオニア1が設計した三大マザーコンピュータの一つ。 アンドロイドのように自立回路が確立されており、感情豊かで 通信でエリと恋仲に落ちるほど優れていた。 しかしそれが故に、爆破事故後何者かにウイルスの侵入を許した際 エリに迷惑をかけられないと自ら消滅する道を選んだ。 エリにバックアップを取られたが、果たして・・・。 |
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ドノフ・バズ | 主な登場:外伝7話 | |
三英雄の一人。 現在はほぼ隠居状態なのだが、暇をもてあそび時折ラグオルに降りているらしい。 また世話好きで、若いハンターにあれこれと指導することが多く、 アッシュにも両剣の使い方を少し教え込んだことがある。 ハンターらしく、全ての武器に精通しているが、主に大剣を愛用している。 レプリカの多いDBの剣の大本を考案,制作した本人でもある。 アリシアと同じ名字だが、二人の関係は・・・? |
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ゾーク・ミヤマ | 主な登場:33,35〜36話 | |
三英雄の一人。 元々は軍人だったが、政府と軍のあまりに汚い部分を見過ぎた為に 軍に嫌気が差し、自ら除隊。 その後政府に弓引く立場となり、政府と軍の陰謀を暴かんと暗躍している。 豪刀の二つ名を持っており、呪われた四刀の内、アギトを除く三振り カムイ,サンゲ,ヤシャの正当な継承者でもある。 傍らには常に、彼の家に三代続いて仕えているアンドロイド、シノを置いている。 |
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主な登場:本編10話 | |
パイオニア2総督府保安部に所属している女性。 主にナビゲーターを勤めている。 仕事にはかなり厳しいが、 相手を気遣う細やかな面も持ち合わせているために、嫌われる事はない。 (セガの名作「バーニングレンジャー」からのゲストキャラですが 小説のモデルはあくまでPSOのクリスです) |
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主な登場:本編10話 | |
生物遺伝子研究所に所属する博士。 生物のさらなる進化と操作を目的とした研究を行っており、 その研究で生まれた新薬をヒルデベアで実験したところ、失敗。 より狂暴化したヒルデベアは森林地帯を焼き払い、大惨事を招いた。 本人はこの結果をひどく悔いているが、 それは大惨事を招いてしまったからではなく、実験の失敗が発覚した事で、 これ以上実験が続けられなくなった事に対してである。 アリシアとは元同僚で、 彼女が集めた研究データを、新薬の開発に役立てていたようだ。 |
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主な登場:本編6,11話 | |
ハンターズに籍を置くレイマー。 年季はあるが、腕はそこそこ。細かい仕事で細々と稼ぐタイプ。 ガロンに能無しといわれたが、そこまで低レベルなレイマーではない。 |
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主な登場:本編10,40話 | |
ハンターズに籍を置くフォマール。 ダークサーティーンのメンバーとは面識がある程度の仲。 |
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