今回、かなり短めの話になってしまいました。区切りとしてはどうしても他のシーンを足せなかった(足すと緊迫感がそがれる)ので、割り切って短いままアップしましたが・・・物足りないかもしれませんね(汗)。

 今回のテーマは「迫る恐怖」と「逃走」です。そもそもPSOはホラーな部分も多分に含みながら、それを表現することをあまりしてこなかったので、今回チャレンジしてみましたが・・・いやはや、力不足が否めません(涙)。実は「KITTENS」さんというサイトの管理人さんである大地こねこさんが作られたPSOのノベルゲーム「PSOアンダーグラウンド/朽ちゆく想い出に」をプレイして「ホラーなPSOいいよなぁ」と影響を受けた部分もあります。ですが、そのままってのもなんだし、ホラーはホラーでも趣向の違うホラーを演出してみたかったんですが・・・うーむ。
 なんというか、PSOのホラーって演出的には「バイオハザード」シリーズが近いイメージとしてあると思うんだけど、俺が書きたかったのは「クロックタワー」シリーズのような、「逃げる事しかできない恐怖」って奴ね。・・・って、これらのシリーズが判らないと説明になってねぇな(汗)。まあなんにしても、ちょっとでも恐怖感を感じて貰えれば御の字かなぁ。なんというか、ホラーはビジュアル的な表現が強いだけに、文字でこういうのを表現するのは難しいと、改めて痛感しました。そう考えると大地こねこさんは、その難しい文字表現でのゲームにしちゃうんだからすごいよなぁ・・・。

 で、最後の最後で・・・こーなります(笑)。若干唐突かもしれませんが、ここまでの本文以上にインパクトがあったかも? なんつーか、このラストシーンだけでこれまでの印象を吹き飛ばしてしまったかも(汗)
 というわけで次回、ある意味GPだから出来る対決シーンをお楽しみに。

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