EP4の主人公はアッシュです。そのはずです。が・・・出番ほとんど無かったorz いやさ、流れから仕方ないんだよ。ちゃんとアッシュは大切に書いているつもりなんだよ? でもまぁなんだ・・・すみませんorz

 今回の話、原作であるゲームにもあるシーンをいかに取り込んで処理するか、がテーマだったように思います。
 原作だと

1.キリークとレオが対峙しているシーン
2.その直後にスゥが現れ、ルピカ奪還
3.「まあいい、打つ手はある」とほくそ笑むレオ
4.アッシュ&バーニィによって保護されるルピカ(スゥ達がこっそり逃がした後)
5.一度総督府に預けられるが、クエスト変わって自ら脱走するルピカ
6.ルピカを追うアッシュとバーニィ、そして主人公
7.色々あって、カレンとギリアムの会話シーンなどで兵器の情報が判る
8.キリークとギリアムの会話シーン(戦闘はない)。設計図の話が出る。
9.(何故か)ルピカと合流していたレオの前で、「詩」を口走った後に消えるルピカ

 って感じです。原作とGPではカレン(マーヴェル)やギリアムの立場が大幅に違うことや、一度戻ったルピカが脱走するまではまだしも、それがレオの手はずだとはどう考えても思えない所などに修正を入れたり削ったりして、GPに組み込んでみました。個人的には、キリークとギリアムの戦闘シーンは書いてみたかったので書けて良かったかな。ちょっとキリークが圧倒的すぎるかなぁ・・・ギリアムはもっと強くても良いかなと自分の中では思っていたり。

 余談ですが、最後の詩で「魂の最果て」とあるところ。原作では「魂の祭果て」となっていたんですが・・・これは誤字か? とりあえず辞書を引いても載っていなかったので、文脈から「さいはて」と思い修正しました。もし「祭果て」で正しかったら申し訳ない。まあ、普段誤字だらけの俺が修正するのもなんだよな(笑)。
※追記
 上記の誤字指摘ですが、これの元となる文章は旧PS4からの引用で、「魂の祭果て」で正しかったようです(拍手にて指摘くださった方、ありがとうございました)。ただPS4では「魂の祭 果て」と、間にスペースがあり、「さいはて」と読むのではない・・・のかな?(原作のEP4ではスペースは無い)とりあえずこちらの小説では「魂の祭、果て」と句点を間に入れることにしました。

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