前回もそうでしたが、2チームを平行して動かしながら書くのはキッツイわぁ(汗)。どちらもそれなりに盛り上げながら書かないといけないのですが・・・難しいですね。
 色々後半で盛り上げ、今後の展開に期待して貰えるように書いたつもりですが・・・いかがでしたかね? 個人的には、後半はもちろんのこと、前半のタイレルとドル・グリセンの腹のさぐり合いみたいなシーンは、書いていて楽しいです。派手さはないんですけど、だからこそ小説では生えるシーンかなと思っています。特にドル・グリセンはこれまで名前だけがチラチラ出ただけのキャラだったので、やっと登場させられたことも楽しかった要因の一つですかね。
 ドル・グリセンはEP4はもちろん、どのゲームにも(まだ)登場していない、名前だけのキャラなので、性格などは筆者の完全オリジナルです。だから、過去のレオ・グラハートのように、こっちで独自設定した後でソニチがゲームに出しちゃったりしたら辛いなぁと思いましたが(笑)、もうそういう事も無さそうですからね・・・それはそれで寂しいですが(汗)。性格の設定は、とにかくタイレルとは正反対の政治家、という感じで設定しました。彼の立場などもちょこちょこ明記しましたが、今後彼がどのように登場してくるのか・・・そのあたりも注目して欲しいです。
 注目と言えばもう一人、レオ・グラハート。最後に名乗り出た彼ですが、容姿はゲームに登場した方のレオ・グラハートと同じです。そのレオと、筆者オリジナルのレオと、どのような関係があるのか? このあたりも今後明らかになるでしょうから、期待して見守ってて下さい。
 でもまぁ、あまり期待すると期待はずれって事にもなりかねないような気も(汗)。

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