ポイントは二つ。
 一つは、ゾークが死ぬまでの間、何があったのか?
 これを解く鍵は、点々と残された刀と、「周囲の壁に何回も武器で斬りつけたような跡があります」というシノの台詞。ここからある想像をしたのですが・・・俺はこの想像通りに表現しませんでした。その代役がZER0であり、今回の話へと持っていく為に最初から伏線を張っていました。それをやっと形に出来た事は、本当に嬉しいのですが・・・折角の見せ場、もっと迫力のあるシーンに出来れば(汗)。でも精一杯書きましたから、また書き直す機会がある時にでもリベンジしたいと思います。
 そしてもう一つのポイントは、いかにしてシノを死なせずにすませるか、です。
 この為の説得役がBAZZであり、この設定の為にやはりだいぶ前から伏線を張っていたんですが・・・つまり、この話の為に今まで書き続けたと言っても言い過ぎではないくらいです。
 ゾークの死に様。シノの残命。みなさんがこの二つのシーンをどう受け止めるのか・・・非常に気になります。気になりますが・・・それを気にしてもいられません。なぜならば・・・まだ続きがあるからです。
 さて、次回でどうなるのか? 自分もここまで長い話になるとは思っていなかったので、気合い入れて仕上げたいと思います。

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