今回の反省点。場面毎の繋がりが無さ過ぎで唐突(汗)。
 今回はリコのメッセージを聞くシーンと、戦闘のシーンを完全に切り離して書いてみましたが・・・うーむ、やっぱりちょっと繋がりが成さすぎるよねぇ・・・。ただまぁ、完全に切り離したことで、一つのシーンとしては結構満足出来るかなぁというのはあります。もちろん自己満足ですが(汗)。

 リコのメッセージは、この当たりからリコ本人の心情が表現されはじめてきている物が多いので、小説でもES達の心情を表現することに努めてみました。ってまぁ、いつも物理的な表現よりこういう心理表現が多い小説になっているので、いつものことと言えばいつものことですけどね(笑)。
 代わりに、戦闘シーンを2つ入れてメリハリを付けてみました。今回は剣士(デルセイバー)と魔導師(カオスソーサラー)でしたが・・・この比喩、予想通りだったでしょ?(笑)。この二匹は小説でも表現しているように、まんまハンターを相手にしているのと同じような敵ですから、その緊迫感を書いてみたかったのですが・・・どーしてギャグで落とそうとするかなぁ俺(汗)。うーむ、元々苦手なシーンなんだからもっと気合い入れて書かないとダメなのになぁ・・・。まぁなんとか形にはなってます?
 ああ、あと今回、GCの新要素をさりげなく表現しています。GCでは、アンドロイドでないヒューマンやニューマンも感電するのですが、どうして生身で感電するのか? という俺なりの答えですね。それと、感電しても走れる事に対する解答でもあるかな? 最近こういう細かいのをやってなかったので、ちょっと嬉しかったり(笑)

 さて、次回はいよいよ第三階層。ラストステージです。・・・って、もうラスボス? なーんてことは無いはずですが・・・はてさて、どうなるのか。お楽しみに。

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