今回は・・・というか、今回も難産でした。というのも、これを書いている途中でPCの部品交換やらで文章を書く事がままならなかったというのが理由の一つで、加えて「科学者」というキャラクターをどうするか迷っていたからです。
 実は、この科学者という立場の新キャラクター(フォーマー)を創造していました。ですが、あまりにも登場人物が多い事,他の作家と比べて、主観ですがNPCに重点を置いている作風が独特なのだと自覚しはじめた事,これを書いている時点でエピソード2のシナリオが判らず、そこではラボという設備が登場する事から科学者のNPCも登場するだろう事を予測した事などから、新キャラは創るべきではないと判断しました。その為に今回の話を大幅に変え、実はこっそり前話のセリフを直して(笑)、執筆に当たりました。そのためアイデアの練り直しが計られ、難産になったわけですが・・・その代わり、総督府の会議というアイデアが生まれたので、結果としては良かったかなぁなんて思っています。
 で、肝心のNPCですが・・・うぅ、もっと戦闘シーンを増やせば三人の活躍も書けただろうに・・・(汗)。特にマァサは以前の話でほとんど活躍してませんでしたからね。ここぞとばかりに登場させたのに・・・すみません、力不足で(汗)。ただ、「グレイブ家の執事」はマァサ視点の外伝も書いてみたいなと思ってますので、そのうち着手しようかと思っています。思うだけで終わらない事を願いながら(苦笑)。

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